2008年08月17日

1次試験の勉強法(財務分析)

最後に財務分析の勉強法です。この科目も基本的には過去問の反復で問題はないのですが、私は最初に「会計のことが面白いほどわかる本」をたまたま読んでいてこれが実にその後の勉強を楽にしてくれました。この本はこと暗記になりがちな会計について、背景や考え方から平易な用語で丁寧に説明してくれています。会計というものがどういうものかを理解するのに一番の近道といえると思います。

あとは過去問の反復とTACテキストでの確認でOKなのですが、財務分析の最後の大問はここ数年ずっと同じ形式で出ています。これを解けるかどうかが勝負の鍵となってきますので、特に最後の問題については過去問を繰り返し解いて慣れておくと良いと思います。



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2008年08月16日

1次試験の勉強法(経済)

経済は基本的に過去問をこなしておけば容易に突破できると思います。証券分析と同じくまず過去問を解いて、解説を読んでも理解できなかったらTACのテキストで内容を確認、という流れでよいと思います。

TACの過去問には重要度に応じて☆マークがついていますが、☆3つのものだけまず最後まで全部やって、終わったら次は☆2つのものも含めて最初から全部やり直して、時間があれば最後に☆1つも解いてみるという感じて進めると効率的でしょう。証券分析と違って複雑な計算式は多くないので、1周こなすのにそれほど時間もかからないと思います。

これだけでも試験の合格は可能だと思いますが、一度体系立ててきちんと学習したいの方へのオススメは中央経済社の「経済学入門塾」シリーズです。証券アナリストだけでなく公務員や公認会計士の「経済」の科目に合格するために書かれた本なので、試験に問われやすい要点を体系的に学ぶことが出来ます。しかもわかりやすいので1冊終わるのにもそれほじ時間はかからないでしょう。1次試験レベルであれば「Tマクロ編」と「Uミクロ編」をやっておけば十分だと思います。

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2008年07月06日

1次試験の勉強法(証券分析)

3科目のうち最も難易度が高く問題数が多い(範囲が広い)のがこの証券分析です。特に数学が苦手な人にとっては高いハードルかもしれません。しかし、数学が必要といっても出題範囲は限られています。協会のテキストを読むとそのレベルにぞっとしますが、そんなに難しい知識はいらないので安心してください。

勉強法としてはとにかくまずはTACの過去問集で過去問をこなしてください。何も勉強をしていない人もまずは過去問にぶつかってみて下さい。おそらく解けないと思いますが、すぐに解答・解説を見てください。解説を読んで「なるほど」と思えた人はそのまま進めて下さい。意味不明な人はTACのテキストでその範囲をさらっと学習してください。TACのテキストを読んでも書いてあることがわからない人は、本当に数学を忘れている可能性が高いので、何かしらの本でわからない部分の数学を復習してください。協会副読本の「証券アナリストのための数学再入門」あたりが分かりやすくていいと思います。

この調子で過去問を進めていると似たような問題が連続して出てくるので段々と解けるようになってきます。その状態で証券分析系の参考書を読むと書いてある内容がわかるはずです。私が読んだ中でオススメの本は今は絶版ですが「ゴミ投資家のためのインターネット投資術入門」です。タイトルに似合わずポートフォリオ理論やら債券のデュレーションやら平易な文体で勉強できます。

横道にそれましたが、証券分析は過去問を全部解くだけでもそれなりの時間がかかります。一巡したら今度はどこかの年度の過去問を一年分だけ解いてみて苦手な分野を発見してください。そして2周目は苦手な分野を中心にまた過去問を解けばいいのです。私は2周目が終わった頃にタイムアップでしたが、試験では約8割の得点を上げています。3周以上回せるひとにとってはもう楽勝でしょう。

難関の証券分析でさえたったこれだけで合格可能なのですから、ぜひ独学でがんばってみることをオススメします。




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2008年06月15日

1次試験の勉強法(全般)

まずは私の1次試験の勉強法を公開しておきます。なお、私がこうしたというだけであり、当たり前ですが「こうすれば合格できる」というものではありませんのであしからず。

私が本格的に勉強を開始したのは試験3ヶ月前からです。ただし、私は経済学部卒であるため、大学で学んだことなんてほとんど覚えていないとはいえ(笑)、他の人よりはちょっととっつきやすかったかもしれません。

勉強の中心はやっぱり過去問。1次試験対策としては何をおいても過去問をこなすのが最短の道だと思います。次にTACの総まとめテキスト。この2つを一通りこなすだけでも、どの科目でも十分に合格圏内に入れると思います。なお、これらはAmazonで手に入ります。

ここで「協会から送られてくる通信講座のテキストだけではダメなのか」と疑問に思う方もいらっしゃるかと思いますが、それはお勧めしません。確かに協会のテキストをすべて理解すれば合格は可能だと思いますが、決して分かりやすい教材とはいえず理解には非常に苦しみます。私もすぐに断念しました(笑)。これを全部読み切る根性と時間があるのならば、1つでも多く過去問に触れる方がよっぽど効率的だと思います。協会テキストを読むのは合格後でも遅くはありません。私も合格後に読んだらずいぶん理解しやすかったです(それでも理解し難い部分は多いですが(笑))。

次に各科目の学習順序です。「証券分析」を最初に終わらせた方がよい」という意見も聞きますが、私は3科目とも同時並行で進めました。というのも各科目ごとに順番に勉強を進めていくと、最後に学習することになる科目がどうしても手薄になってしまいそうだと感じたのと、その頃には最初にやった科目について覚えている自信がなかったからです。完璧な理解を目指す方や計画通りに学習をこなせる方なら、各科目について集中的に学習を行った方がいいのかもしれませんが、私の場合はとにかく試験問題を広く浅くこなして、それを繰り返すことで隙間を徐々に埋めていくというスタイルだったので、3科目並行で進めた方がやりやすかったのだと思います。

各科目の勉強方法については今後それぞれ書いていきます。
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